障がいがあっても社会の一員として働ける社会・会社づくりに向けて
こんばんは、音楽をこよなく愛する建築屋さん、セクシードラマー野田です♪
本日、私が所属している 中小企業家同友会のダイバーシティー委員会の8月例会でした。
今回は、特別支援学校の先生たちも交えた懇談会です。
わたし自身、25歳から約10年間 精神疾患と格闘していました。
病状がきつい時は、消えてなくなりたい・将来が絶望で、夜も眠れず涙を流していた日々でした。
そんな私も、まわりの支えもあり、ほぼ寛かいしています。 精神的に弱いのも自分の特性と受け入れる事で、上手に付き合えるようになりました。ただ、人前ではそんなそぶりを見せたくないのは、今もありますが(^^;
2年前に、障がい者の方が入居するグループホームが全国的に全然足りていないとの話を聞いたのがきっかけで、建築を通して1人でも多くの障がいを持った方の笑顔を作り出すことができるのではないか?と一念発起して、障がい者グループホームの建築にチャレンジする事にしました。その頃、中小企業家同友会の中に、ダイバーシティー委員会の存在を知って、多様性を受け入れる為の活動をされているとの事で、もっと勉強したくて入会しました。
今回、約70名の方々と、色んな意見交換をする事ができました。
盲学校の生徒さんとろう学校の生徒さんでは、生徒さんの苦労している部分・悩みが違う事。どういう寄り添い方ができるか、リアルな声を先生たちから聞く事ができて、目から鱗でした。
知的・精神・身体 それぞれ障がいをお持ちの方には、千差万別の特性がある。 障がいって言葉だけでひとくくりにするのは、時代にそぐわないと感じました。
建築会社として、健常者・障がい者の区別を超えて、熊本の建物を通して地域の発展に貢献できるように頑張っていこうと思えた素晴らしい機会でした。
宇城市にて、障がい者グループホーム20世帯(重度の方)の完成がもうすぐです。
このグループホームを広めていきたいので、完成見学会をさせてもらいたいと思っています。
同じく宇城市にて、障がい者グループホーム10世帯(軽度の方)と就労継続支援B型の建物が、今週から着工しました。
こちらも頑張って建築進めていきます!
私の人生理念は、私と会社にご縁ある方々を、笑顔にしていくことです。
1人でも多くの笑顔を紡いでいけるように、これからも セクシー野田 頑張っていきます🔥