家の中にブランコがある、DIYで育ち続ける家。

うちはコンパクトでいいので建てるなら平屋がいいなと思っていて、インターネットで「平屋」って打ち込んで画像でバーって見てたらSTORYHOUSEさんのCOVACOが出てきて、「わっ！もうこれだ」てって即決めした感じですね。

一目惚れでしたよね。

そうです。あとホームページを見てたらすごい面白そうな会社さんだなと思って。

運営元の住管理システムのサイトですよね。笑
お客様感謝祭の話をされてたのを覚えてます。
カッコつけるのが苦手なので等身大でやったらふざけてる感じになって心配してたんですが、
気に入っていただけてよかったです。

むしろそれが家のイメージの優しくて楽しい雰囲気とすごい合ってたから即電話しました。
トントントントンて話が決まったからよかったです。

初めてモデルハウスに来て頂いてから、うちにお願いしますって言っていただくまでの時間が多分、これまでのお客様の中で過去最高クラスで早かったです。笑

そうそう。笑

決めたら早いタイプですよね。

そうですね。だいたいいつもあんまり迷わないです。

今回も他の家と見比べなかったから早かったんだと思いますよ。

え、全然比較してないんですっけ？

全然比較してないです。笑
割とどこもデザインが結構似てたりするじゃないですか平屋って。
でもCOVACOは全然他と似てなかったし、私がDIYみたいなのが好きだったから自分でこうどんどん進化させていけるような家がいいなと思ってて、すごいマッチしたんですよ。

見たときにDIY出来そうだなって思われたんですね。

そう、なんかホームページ見たらそういう感じで書いてあるじゃないですか。自分のライフスタイルに合わせて色々変えていけますみたいな、それがいいなと思いました。

STORYHOUSEのお客様は結構DIY自慢の方が多くて、みなさん本当に上手なんですよ。
私は自分ができないので、みなさんのアレンジを見てすごいなと思ってます。

売っている本人が一番できないという。笑

だからお客さんにダメとはほとんど言わないですね。言えない。笑

規格住宅だから結構制限があるかなと思ってたけど、色々自分たちでできて、かなりよかったです。

家を建てる前から何となくこうしたい、という家のイメージは持ってたんですか？

こんなのが良いな～っていうイメージは漠然とはありました。
グリーンが好きだからそういう色が映える家がいいなと。

土地も当時ずっと探してたんですが、この土地にしようと思っていた土地が他の方が決められてしまって

土地で苦労される方はかなり多いんですよね。
本当にこれだと思ったらホントすぐ動いたほうが良いですね。

本当にそう思います。だから次の土地を見つけた時はパッと決めました。
子供の学校とか考えなくていいんだった、本当は阿蘇みたいに田舎とかに土地を買って家を建てたいなっていうのはあるんですけどね。

じゃあそれは老後の夢として取っとかなんですね。

はい。笑
あとはほとんど苦労してないですね。スムーズでしたよ。
あ。でも肉体的な苦労はしました。笑

内装の壁を自分で塗ったやつですね。笑

子供と一緒に思い出づくりだ！って
軽い気持ちで塗リはじめてしまって。。

どのくらいでこれは大変なことになったと思われました？

いやもう5％くらいで。笑
こら大変ばい！って。

いや、私は最初から大変だなと思いましたよ。
でも、DIYお好きなんだな～と思って。

一番大変だったのがマスキングなんですけど、ある日、平井さん（STORYHOUSEの施工スタッフ）が綺麗にマスキングしてくれてたんですよ。
私達が自分たちで塗るって言ってたのを聞かれてて、翌日何も言わずにマスキングしてありました。

平井さん、やってること超イケメンですね。

ホント、来て見てから感動しました。
ほんとありがたくて。もうこれは頑張って塗るしかない！って思いましたよ。
子どもたちも頑張って塗ったので、結果的にとてもいい思い出になりました。

COVACOは通常、窓がある方を正面にするんですが、こちらは家の向きが普通建てられる方向と逆なんですよね。

はい。頻繁にお客さん来るもんでもないからいっかと思って逆に。
玄関は日当たりが良い方がいいなと思ってたので。

玄関だけ南にするプランもあったんですけど、いやもう建物ごと南向きでいいですと。
あんまりセオリーに流されない自分の意思をお持ちでしたよね。

はい、そんな感じです。笑

多くの方は、提案をするとやっぱりそっちが良いですよねって変更されることもあるんですが、いやいや南がいいですとはっきりされてました。
窓が開放で大きいので、建ってみると道に面してるよりも、こっちが落ち着くかもしれないです。

少し、庭にも手を入れかったので、日当たりを重視したのもありますね。

あと、寝室が3帖というのも思い切りましたね。

ほんとにベットしか置いてない。
逆に広いと落ち着かないんで。笑

Sさんのこの思い切った間取りを見て可能性をすごい感じまして、新作の平屋のモデルハウスで3帖の部屋をつくることに。笑

そうなんですね！何用？寝室？

寝室です。

いいですね～。採用してもらって嬉しいです。

ただちょっとやりすぎちゃって本部からこれはCOVACOじゃありませんって言われてしまって。
だから注文住宅としてやることにしました。

それでも良いと思ってやっちゃうところが良いんですよね。
そこが多分私が野田さんに共感した部分かも。

今回1年検診でお伺いさせていただいたんですが、家が完成してからどんな1年でしたか？

実は私の中では、家が建った時に完成だと思ってなくて、予算のこともありますけど、あえて未完成のまま自分の楽しみを残しておきたいって思ってたんです。

ほんとにDIY精神の塊のような。笑

はい。まだまだやりたいことがいっぱいあるからこれから家を育てていくんだ、って嬉しさがあります。

本当にCOVACOと相性が良いオーナーさんだと痛感します。
ドンドン育てて頂きたいです。今はどこに手を入れたいですか？

まずは配線とかをうまく這わせたいですね。
あとは自分の部屋と子供の部屋の棚も作りたいし。

DIY出来るの強いですよね　木材を買ってきて作れるのって最強ですね。

あとはクローゼットも。実際に生活をはじめるとしてるとやっぱここは不便だなってところは出てくるじゃないですか。そういうのを修正していきたいなと。

自力でというのがすごい。笑

あれしてこれしてって。
その自由度が高いからいいなって思うんですよね　部屋のレイアウトも色々変えれるし。
あ、でも家を作ってる方に対して手を入れたいって失礼なのかなとかも思いますけど。。

それ時々言われるんですが、全く気にしないで大丈夫ですよ。

なんか大工さんとか設計の方にも申し訳ないなとか思いながらですね…。

いやいやもう全然。ストーリーハウスてそういう家作りですもん。
DIYしてもらうと嬉しいんですよ。本当に。
こんな風になるんだなとかこんな出来るんだとか。

失敗してもやりなおせるじゃないですか。
すぐはやり直せないけど。それも含めて楽しめたら良いなと。

ブランコは付けようと思ってたんですか？
それとも途中で「よし、付けよう」て思い立ったんですか？

途中で「子供達が遊ぶのにブランコがあるといいね」て野田さんがそれに載って壊すという。笑

ちょっとオーバーに言われて、チョット誤解があるような気がするんですが。笑

「ミシッ」って鳴った気がしますけど、そういうことにしておきましょう。

インタビューの締めにですね野田にひとことコーナーがあるんですよ。見られたことあります？

いえ、野田にひとことコーナー？

はい、「ここを直して！」的なマイナスなことでもなんでもいいんですよ。
あんまり直球だとメンタル…しゅーんてなりますけど。

ん～、特に大きな問題はなかったし、今も良くしてくださるので不満はホントないんですよね。
何か家で不具合が見つかっても、ちゃんと対応してくれますし。

嬉しいです。じゃあなにかプラスの言葉を。笑

じゃあもっとセクシーになってください。

あれ、もう既にセクシーじゃないですか？嘘ですすみません、おあとがよろしいようで…。

今まで建てられてきたオーナー様の中で、トップクラスのDIY好きのS様。普通は建ったら完成、というのが当たり前なのですが、ご自身でこれからもドンドン家を育てていきたいという思いがおありで、家に愛着を持っていただいて嬉しい限りです。S様とお話していると、ものすごく前向きに物事を考えられるようになります。お子さんもみな素直で明るく、ご家族に雰囲気にピッタリの家ができたと思います！今後とも末永くよろしくお願いいたします。

家の中にブランコがある、DIYで育ち続ける家。

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